夫は家事も育児もひととおりできるのですが、
それでもフルタイムで働き、ワンオペでイヤイヤ期をみながらというのは、
負担が大きいなと入院前からずっと心配していました。
保育園にお迎えに行って帰宅し、夕食を作って食べさせ、入浴させて、
歯磨きをして布団に入れて、という過程を2時間ちょっとでって、
夫婦でやっていてもばたばたするのに。
まあなんとかやるから心配しなくていいよ~とは言われていましたが。
自己満足でいくつかやってきたので、メモ。
おかず作り置きをしてきたという方も見かけますが、
何しろ入院直前でコロナにかかって体力を削られ、そこまではできず…
〇入院前にしてきたこと
・消耗品買い足し:子供を連れて買い物に行く頻度を減らせるよう、
消耗品を多めにストック(1カ月を想定してその期間+α程度)
・ボトル類の補充:洗剤など詰め替えが必要なものは目につく限り直前に補充
・食材の下ごしらえ:野菜を切ってレンチン→冷凍、肉の下味冷凍など、
冷凍庫のキャパシティの範囲内で…
すぐ食べられるものとしては夏野菜のボロネーゼソースだけは作って冷凍しました
・レトルト食品ストック:普段使わないのですが入院中のためにお試し購入
・食材の購入:直前に1週間分くらい(生鮮食品は買いだめはできないのでできる範囲で)
・掃除やごみ捨ての注意点書き出し
・水回り大掃除
・ベビー衣類・寝具水通し
・小児科の診察券の写真を撮る
(診察券番号がわかれば予約をとるくらいは手伝える
→夫の仕事の都合で予防接種の予約変更が急遽必要になり、実際役立ちました)
入院して1週間ちょっとたった週末、子どもを保育園に預け、
夫が追加の荷物を持ってきてくれました。
やはり最初は大変だったらしく、仕事が終わって帰る段になると瞼が痙攣するし、
体重もその短期間で3キロも減ったそうです…
いまは慣れたから大丈夫ーと言っていましたが、そうは言っても。
送られてくる動画では子どもが楽しそうに遊んだり食べたりしていたので、
ありがたいな良かったなといつも思っていたのですが、やはり裏では
大変な労力とストレスがあったんだな~と何とも言えない気持ちになりました。
こちらもどうにも手の出しようがないのだけれど、
結果的に家事育児すべてを任せっ放しにし、かつ自分の面倒までみてもらっている…
どうしても罪悪感があります。
入院してみて必要だったものは持ってきてもらえたので、あとは自力で頑張ろうと
改めて思いました。
結局次に来てもらったのは子どもが生まれたあとに一度と、退院時。
上の子に至っては、退院時に3週間少しぶりにあった割に、あっさりしたもので、
いかに父娘の時間が充実していたかを感じました。